先日、取引先の担当営業と技術者の生産性について話題になった。生産性が低いと、稼働時間が高くなる上、それをフォローしようとする周りの稼働も上がり、非常に効率が悪い。生産性についての考え方はイギリスの産業革命時代にまで遡る。人によって能力はバラバラであり、1人が1日に生産できる量も違う。これらを工業化する事によって均等かつ大量に生産できるようになった。現代では、可能なものはツール化したりフレームワークを利用したりすることで均一化を図れるが、個人の能力についてはそうはいかない。個々の努力はもちろんだが、会社としてもその差を少なくする為の研修を行うなどの助力をしていかなければならない。私も営業として、社員一人一人がスキルアップ出来るような環境作りに力を注ぎたい。