最近好きなドラマがあり、毎週楽しみに見ていた。内容は倒産寸前のある企業が社運を賭けたコンペに挑むと同時に廃部寸前の野球部が存続するかどうかの話である。最後は、コンペでは技術力で勝ち、野球部は奮闘し、皆の士気が高まるというものであったが、なぜ廃部寸前なのにモチベーションを保っていられたのだろうか。先日マネジメントに関わる講演で「自分にも出来そうだ(期待)と感じた上で、得られる価値(賞賛や昇給等)が魅力的であればモチベーションが上がるのだ」と聞いた。出来そうだと思えるのに起因となることは周囲からの【声掛け】だそうだ。その後に褒めたり、意見を聞いたり等、色々とあるが、まずは出来ることから始め、皆さんのモチベーション向上の手助けをしていきたい。