2016.10.19(Wed) M・K部長(♂)
今月13日にソニーから、ゲーム体験を更に豊かにするPlayStationVRが発売されたと話題になった。
発売後、瞬く間に品切れとなる大変な人気で、昨今、世界的に見れば家庭用ゲーム市場は拡大傾向にあるものの、
日本の市場規模は縮小しているのが現状だ。
この製品の発売が起爆剤となる得るのか。VR製品としては、台湾HTC社、米Oculus社よりPC向けに発売されているが、高性能PCが必要なため、VRを体験しようとすると30万円程かかるそうだ。
しかし、今回ソニーより発売されたPlayStationVRは値段的にも本体が4万円代、周辺機器を揃えても10万円前後と比較的手軽に購入できることから、普及が期待されている。
ゲーム以外でもビジネス、教育、医療分野等への展開も視野に入れているとのことで、
開発業界の発展についても加速されると予測できるのではないだろうか。