2018.02.08(Thu) H・S統括部長(♂)
皆、日々業務をしているなかで指摘や叱られることが多くある。
その際にどうして自分が怒られなくてはいけないのかと考えてしまうこともあると思う。
以前に読んだ本で、人は他人を変えられない、自分が変わって初めて相手が変わるという文章があった。
自分たちは世界をあるがままに見ているのではなく、
世の中をすべて自分を基準として都合のいいように見ていて自分の基準で物事を「良いこと」、
「悪いこと」という判断をし、うまくいかなかった原因を、人のせいにしたり、環境のせいにしたりする。
だけど、そうではなく、すべての問題は自分の中に有り自分が変わらなければ周囲も変わらない。
少なからず悪いことが起きるのは自分に非があり起こっていることと認識する必要がある。
自分の言葉と行動に責任を持っていれば、不平不満はでないはずである。
何事にも流されず自分で意思決定していけるようになりたいと思う。