2017.08.04(Fri) K・U取締役(♂)
太古より力が強い者がもてはやされた。その力には「腕力」「知力」「財力」の3つの要素がある。
人類が活動し始めた頃の創世記では腕力が強い者が重宝された。獲物を狩ったり、農作物を育てるにも腕力が強い事が重要であった。そして同時に大勢を統率する為の知力も必要になってくる。
その知力の発展こそが人類の発展と言っても過言ではない。
そして通貨のやり取りにより、財力も大きな影響を持ち始める。
ビジネスの世界では知力が重要となる。情報を操れる人こそがTOPを取れる。
お客様のニーズを理解し、競合先はどこか、キーマンは誰か等、高くてもお願いしたくなる状況を如何に作り出せるかが鍵となってくる。
「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」逆を返せば、何も知らなければ勝つことは出来ないのだ。
インテリジェンスな価値ある情報を上手く活用することで仕事の手法も変化してくるであろう。