2017.03.03(Fri) j・Hさん(♂)
最近、宅配物の急増により、宅配業者の業務量がオーバーワークになっている為、従業員がかなり悲鳴をあげているという話題を耳にする。
背景にあるのは、過度な配送サービス実施によるものだ。価格に見合わない配送サービスのしわ寄せが、宅配業者に集中している。
このシステムを継続し続ければ現場スタッフの健康被害が出ることは免れない。
価格を安くすれば、従業員に支払う給与を下げざるを得ず、結果的に安い賃金での長時間労働が必須となってくる。
問題を対処するだけでは根本的な解決には至らず、まずは消費者である私たちから認識を変えていくことが大事ではないだろうか。