毎年この時期になると、新入社員で会社に入った時のフレッシュな気持ちを思い出す。初めて入社した会社では、1週間ほど合宿型の研修を受けた。学生時代の受け身の授業とは違い、研修では話し合いをしたり、周りとの兼ね合いを考えながら発言をしなければならず「仕事するって大変だなぁ。」と漠然と感じたのを覚えている。最後の就職活動だと思い、応募したTWS。働きたいという気持ちはあるものの、子供が小さく時間的に限りのある状況だったが、面接時に偶然の繋がりが発覚し、入社することが出来た。正に「すべては繋がり」である。仕事に行くときに、子供が「いってらっしゃい」と送り出してくれるからこそ、限られた時間の中で自分がやれる仕事を大切にしたい。新入社員の皆さんも入社して2週間が経ち、そろそろ気が緩む頃であると思うが、常にフレッシュな気持ちを忘れずにしていただきたいと思う。そして私もそんな彼らを見る事で入社当時の気持ちを思い出し、気を引き締めたい。