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若者に多くの体験を

2019.06.12(Wed) K・Iさん(♂)

来週、小学生の娘の修学旅行がある。
修学旅行先は京都奈良で、最終日はUSJが定番であったが、今年からはキッザニアという、遊びながら様々な職業を体験できるテーマパークに変わった。
体験を通じて、子供たち自身が働くことの意味ややりがい、お金の価値などを知ることが目的である。
先日も、鳥取市内の中学生が3日間に渡り職場体験を行っていた。
様々な職場に赴き実践型の経験をすることができる。
この職場体験は、過去に若者が起こした事件を教訓に「心の教育」をテーマとして始まり、今では9割もの中学校で行われているそうだ。
現在、ニートや早期離職などが社会問題となっているが、その一因として夢ややりたいことが見つからないまま社会に出てしまったこともあるのではないか。
小さい頃から多くの職場を経験し、働く事の意味を知ることで余裕を持ってライフプランを立てることができるのではないだろうか。
また、周りの大人や多くの企業が若者を応援する姿勢を示していくことも必要であると考える。
多くの若者たちが社会に出て活躍することで日本の活性化を期待したい。